第14回はこちら
氷屋めぐり第15回は雲林縣の清涼冰之屋。個人的に最も訪問回数の多い冰菓室であり、紹介しないわけにはいきません。
雲林縣なのになぜ台北在住の私がよく利用しているかというと、かつて出張先で上役の方によく連れて行ってもらった非常に馴染みのあるお店であるからです。その方が引退された後も斗六訪問時には利用し続けており、現在に至ります。

お店があるのは斗六西市場の近く。近隣に数軒あるかき氷店の中で最も駅近で便利な立地です

創業は1976年でもうすぐ50年になります

メニューはかなり豊富でお茶系や烏梅汁なども置いており、振り幅が広いです。これら以外に他所ではあまり見かけないシャーベットなどもあり(壁にポスターが貼ってあります)


ショーケースも非常に美しく色々頂きたくなってしまいますが、やはり水果冰(フルーツかき氷)一択です

席について待つことしばし

水果冰(70元)。大きなカットのフルーツが特徴的です。ほどよい甘さシロップは絶妙な風味で、この店を愛用している理由の一つになっています

あっという間に完食。このオリジナルカップちょっと欲しいですね