965路バスで九份まで行った後天気が良いためそのまま足を伸ばし、以前にも記事にしました煙囪稜を再訪してきました。
入口の様子。バイクが3台停められており、他にも訪問者がいるようです。

入ると前回はなかったロープが設置されていました。公式には立ち入り非推奨の場所なのですが、誰かがこっそり私財を投じて設置したのでしょうか?

変わらず佇む遺跡群。一組のカップルがいましたが、先程見たバイクの主でしょうか。

この日は最高のハイキング日和です。

このコースのハイライト、廃煙突の中を通過するシーン。ここでも数人のハイカーと行き違いました。

その先にある別の廃煙突。ここにも訪問者の姿が。今日は天気が良いせいか、あるいはネットでここの存在が知れ渡ったのか20人以上見かけました。

すすきと廃煙突

すすきと廃煙突 その2

秋真っ盛りということで、すすきがとても綺麗です。

前回途中で引き返したため、今回は最後まで行ってみようと思っていました。前回の地点を越えてしばらく進むと前方に縦型の煙突が見えてきました。

精錬所からはかなり離れていますが、どのようなことに使われたのでしょうか。

神々しさを感じる山々。

煙突を過ぎて少し行くと樹木の中に入り、急に道の様子が変わりました。ハイキングから登山にチェンジしたような感じです。丁度前から来た登山グループに「この先は道が悪くてきつく時間もかかる。その装備ではやめたほうがいい」とのアドバイスを受け、時間的にも丁度いいのでここで引き返すことにしました。

帰りがけに撮影した1枚。

陰陽海と廃煙突。

そろそろ夕刻です。この後福隆へ抜けることも考えていましたが、ここまでにして台北に帰ることにしました。