毎年この時期になるとその姿を追いかけてしまう[2018][2019]糖鐵(サトウキビ列車)。
今年も虎尾まで出かけてきました。
予報を見て晴れの日を選び、虎尾に前泊。
さらに今年は時間貸しレンタカーを手配し準備はばっちり。これまでは自転車でしたので、機動力大幅アップです。
車を借り出し、まずはいつもの製糖工場前踏切へ。ここで出庫シーンを撮影します。
その前に大事なのが情報収集。安全管理のおじさんに列車の情報を確認します。やはり例年通り8時過ぎに出庫するようですが、実は直前の無線連絡まで何本出るかは知らないとのこと。
少し時間があったのでですが、座って待ちなよと椅子を出してくださいました。ありがたし。
その後10分置いて2本出るとの連絡があり、静止画と動画で1回ずつ撮ることにしました。
1本目 8時出車
空車ですが迫力の長大編成。
2本目 8時10分出車
こちらは動画にしました
撮影を終えたら用意しておいた車で積み込み場所へ急行します。最初に向かったのは12番裝車場。本当は終点へ行くつもりでしたが、間違えて一つ手前に到着。
丁度積み込み作業が行われています。
積み込みの様子は動画でどうぞ。荷台を持ち上げ豪快に投げ入れます。
前方からサトウキビ満載のトラックが爆走してきました。
車に乗る直前に列車がやってきました!急遽通過シーンを撮影。
続いてもう一つ手前の11番裝車場へ移動。
遠くて見づらいですが、ここはトラックが高いところへ登り貨車へ落とし込む構造。
トラックは積み込みが終わると坂を降りて去っていきます。
なんとここでもタイミングよく列車が。バイクの影に避難して間近で撮影。
大迫力の通過シーン。ここで連結シーンが見られるかと思いましたが、便によって停車する裝車場が異なるようです。
最後にいつもの高鐵付近にある撮影スポットへ先回りして撮影。
監視小屋も健在。選挙の幟をリサイクルした暖簾?がついていました。
最後に工場の方へ戻ってみたところ、またまたタイミング良く次の出庫に遭遇、それを見送ってレンタカーを返却し虎尾を後にしました。
来年も来よう。