これまで何度か当ブログに登場している關西ですが(1・2・3・4・5、また出かけてきました。
今回の訪問にあたりちょっと嬉しいことがありました。それは1200都會通を所持していると別に運賃を支払うことなく行くことができるということです。關西は新竹縣ですが、中壢~關西を結ぶ路線は桃園エリアに含まれパスが適用となっています。
時間はたっぷりあるのでバスを降りて關西市街を気の向く方向へ散策。まずは東京を発見
文人巷なる路地を発見
その名の通りかつて文人(詩人)がよく通った道でした。言われてみれば文学的な感じも?
塀越しに何やら日本家屋らしきものが見えます
昭和板ガラスを発見。大好きなので見かけるとつい撮ってしまいますね
かつて關西には日本人親方から学んだ匠が何人もいたようです
日本統治時代からの建物が残る關西分駐所。意外にもつい数年前まで現役で、現在は閉鎖されてしまっていますがいつか公開してほしいですね
さりげない街角にも歴史を感じます
何やら道端に干してあるのを発見。近づいてみると茶の実で、オイルを取るのでしょう
分駐所の裏手に来ました
奥にあるのは当時の警察宿舎です。これまで前を通りがかることはあったものの時間が遅すぎるなどで奥の方までは入ってこられませんでしたが、今日は昼前なので余裕です。現在はコーヒーショップとして運営されており、残念ながら見学は不可
奥にもう一棟あり、こちらは和風茶店でした
続いて市場の方へ
これまでは午後の訪問ばかりだったので営業終了後のガランとした風景しか見たことがありませんでしたが、今回は午前中なのでばっちり営業中です
レンガのアーチと客家の傘が他所にはない独特の雰囲気を作り出しています
(後編へ続く)