レトロな雰囲気が魅力の宿泊施設、旅社を紹介するシリーズ。今回は雲林縣の南美大飯店です。
以前近所にある佳賓大旅館に宿泊してみましたが、今度はこちらに。3軒あるうち最も駅に近く、3分ほどで到着

正統派な造りの旅社です

これまた正統派の受付カウンターですが、その向かいには見慣れないものが…

それはクレーンゲーム。観光ホテルならともかく、旅社にはまったく似つかわしくない設備です

その中身はというと、なんと歯ブラシとシャンプー。今年から使い捨てアメニティの提供ができなくなった対策でしょうか、なんとも遊び心のあるやり方です。ちなみにプレイ料金は10元

エレベータで客室フロアに上がると外が見えました。面白い造りの建物ですね

裏手は地方の小都市らしい景色

廊下の雰囲気は40年前のRPGダンジョンみたい

この時代の建物に多い各階ごとのサービスカウンター

階段もいい雰囲気

では室内へ。清潔感は十分そう

水回り。残念ながらタイル風呂ではありませんでした

半分壊れているパネルはもはやお約束

頑張って取ったアメニティで入浴＆歯磨きをしましょう

WiFiはありますがここに書いてあるのはダミーで

こっちが本物

エンタメ性もあって楽しい旅社でした